1989-05-24 第114回国会 衆議院 建設委員会 第4号
時間もありませんから、ちょっと関連してお尋ねしたいのは、これは建設省ですけれども、荒川下流に岩渕水門があってこの改修が進んでいる。これは非常に大切な事業であります。東京都民を水害から守る非常に大切な事業で、改築が進んでいるんです。ところが、完成は当初予定が八五年、つまり昭和六十年度の予定だったんですが、大幅におくれてしまった。
時間もありませんから、ちょっと関連してお尋ねしたいのは、これは建設省ですけれども、荒川下流に岩渕水門があってこの改修が進んでいる。これは非常に大切な事業であります。東京都民を水害から守る非常に大切な事業で、改築が進んでいるんです。ところが、完成は当初予定が八五年、つまり昭和六十年度の予定だったんですが、大幅におくれてしまった。
岩渕水門の改築に絡みましていろいろ区民の皆様から出ている御要望の御質問でございますが、まず、古い施設、旧の岩渕水門でございます。これは、新しいものをつくりましたということは古いものが十分に機能しなくなったのでつくりかえたわけでございますので、まず古い方は撤去が原則になるわけでございます。そのまま残しておきますと洪水が出ましたときにいろいろ不都合が起こるわけでございます。
○稲田(裕)政府委員 岩渕水門の改築でございますけれども、これは当初から本体は五十七年度で竣工するという予定で進んでおります。
したがいまして、きょう申し上げました岩渕水門の問題について一言だけ大臣に伺いたいと思います。
しかし、この地域の住民は、この岩渕水門の実態を知っているわけですね。それだけに、これが万が一のことがあったときはどうなるかということを、非常にわれわれに訴えるわけです。
そこで、問題を私がこれから提起するのは岩渕水門の問題なんでございます。これは、御承知と思いますけれども、重大な問題でございますので、おそらくもう前任の大臣からお引き継ぎがあったことと思うわけでございますが、一昨年、要するに四十七年の三月十八日に、当時の川崎河川局長さんに伺ったことがございます。北区の志茂町の岩渕水門というところがございます。
○松本(忠)分科員 私、昨年の三月十八日、この第五分科会で、東京の北区にございます岩渕水門のことについて当局の見解を伺ったわけでございます。重ねてきょうお伺いするということは、それなりの理由がございます。
また一方、この岩渕水門を含めます荒川の全面的な改修計画の変更と申しますか、いわゆる洪水量が最近だいぶふえておるのであります。そういうものの一環といたしまして、この水門は全面的に改築しなければいかぬということで、四十七年度から調査を続けておりまして、ことしもさらに再度調査、設計というものを続けておるわけでございます。
やはり日本国じゅうの河川を統括なさるあなたですから、もっともっと重要な、もっともっと早く何とか手をつけなければならないところもあるというようなお気持ちもある、まあ岩渕水門はあと回しでもいいのだというようなお気持ちで、少しでもあったとしたら、私たちは、もうほんとうに注意を喚起しなければいかぬと思うのです。
同(矢野絢也君紹介)(第四五四一号) 三五八 同外九件(谷垣專一君紹介)(第四五四 二号) 三五九 同(中川一郎君紹介)(第四五四三号) 三六〇 同(西田八郎君紹介)(第四五四四号) 三六一 同(渡辺武三君紹介)(第四五四五号) 三六二 同外七件(木原実君紹介)(第四五六六 号) 三六三 公営住宅法改正等に関する請願(浦井洋 君紹介)(第四三五一号) 三六四 東京都北区の岩渕水門早期改修
伏木和雄君紹介)(第四五三九号) 同(正木良明君紹介)(第四五四〇号) 同(矢野絢也君紹介)(第四五四一号) 同外九件(谷垣專一君紹介)(第四五四二号) 同(中川一郎君紹介)(第四五四三号) 同(西田八郎君紹介)(第四五四四号) 同(渡辺武三君紹介)(第四五四五号) 同外七件(木原実君紹介)(第四五六六号) 公営住宅法改正等に関する請願(浦井洋君紹 介) (第四三五一号) 東京都北区の岩渕水門早期改修
これはさらに国鉄等から詳細な設計等が出てまいりましたら、その上で私どものところで十分検討することになりますが、かなり岩渕水門とは距離もございますので、直接あれにはまず常識的には響かないのじゃないか。むしろ上の戸田橋との間隔が非常に狭いということと、それから戸田橋の橋脚の間隔が非常に狭くなっております。
〔細田主査代理退席、主査着席〕 東京都北区岩渕町に岩渕水門が設けられまして、増水時におきますところの流水の調整をはかることになった、このように聞いております。 私の調査によりますと、大正五年にこの岩渕水門は着工しまして、大正十三年に完成したということでございますが、もうすでに五十年の歳月を経過しておりまして、非常に老朽化し、たいへん亀裂が入っているわけでございます。
○松本(忠)分科員 終わりますが、大臣、先ほども申し上げましたように岩渕水門の危険な状態、大臣もぜひ一ぺん見ていただいて御配慮を願いたい。このように思いますので、どうかひとつよろしくお願いいたします。
それから、次の河川関係でございますが、都市河川の整備につきましては、大体汚濁対策並びに中小河川の整備改修というのが重点でございまして、その汚濁対策の一つといたしまして岩渕水門の取り入れ口の新設並びに隅田川の浚渫の事業がございます。それ以外の中小河川、あるいは局部改良の事業、これらをあわせまして都市河川の整備をいたしたいのでございます。
伊勢湾台風のような台風が来ますと、どうしても計画を改訂する必要がありまして、左右岸ともやらざるを得ないという状態になりまして、一応当初計画の二十六億に対しまして左岸の方の追加が十七億という数字を入れておりますし、それに対して右岸の銀座の方に面します方面に対しまして三十億という数字を入れ、合計して五カ年計画といたしましては四十七億の事業量を追加しておるのでありますが、これだけでは足りませんで、大体隅田川の岩渕水門